齋藤貴洋 Decision & Learning OS
毎日の実務を教材にして、齋藤貴洋という経営者の意思決定アルゴリズムを蓄積する場所。
記録が目的ではない。WHAT より WHY、WHY より PRINCIPLE、PRINCIPLE より「次の意思決定での再利用」。
最終成果物は core.md の20行だけ。 他の全ファイルは、その20行を支える根拠置き場・候補置き場にすぎない。
文字量は成果ではない。core.md が20行を超えずに質が上がっていくなら、このOSは機能している。
構成
/Users/ts/context/
├── core.md ★★ これが本体。判断軸20行。迷ったらここだけ読む
├── README.md このファイル(運用ルール)
├── north-star.md 上位目的。全判断の評価基準の出所(人生キャリア壁打ち由来)
├── daily/YYYY-MM-DD.md その日の意思決定分析(18セクション)
│
├── inbox/ ★ここに議事録・メモ・資料を放り込む(形式自由)
├── notes/YYYY-MM-DD-materials.md その日の素材を全文テキスト化したもの(自動生成)
├── notes/archive/YYYY-MM-DD/ inbox に置いた原本の退避先
│
├── decision-principles.md ① 意思決定原則(IF-THEN-BECAUSE)
├── thinking-patterns.md ② 思考パターン
├── prompting-patterns.md ③ AIへの指示パターン
├── failure-patterns.md ④ 失敗しやすいパターン
├── strength-patterns.md ⑤ 成果につながりやすいパターン
├── skill-map.md ⑥ 伸びている / 不足している能力
├── business-insights.md ⑦ 事業化できそうな課題・知見
├── product-insights.md ⑧ プロダクト設計上の学び
├── ai-system-design-principles.md ⑨ AI・システム設計上の原則
└── founder-os.md ⑩ 経営者としての判断原則(最上位・週次で圧縮)
実行タイミング
Claude Code を使った日だけ、その日の分析を行う。使っていない日は作らない(空ログを増やさない)。
| 方法 | 何が起きるか |
|---|---|
/daily-review | 手動で今日の分析を実行。会話しながら深掘りできる(推奨) |
| 自動(毎日 23:47 JST) | その日 Claude Code を使っていれば、launchd がヘッドレスでドラフトを自動生成 |
| セッション開始時 | 直近の未作成日があれば /daily-review のリマインダーが出る |
自動生成はドラフト。本人の口から出た WHY が入っていないので、翌朝 /daily-review で追記・修正するのが本番。
ノート・議事録の入れ方
~/context/inbox/ に放り込むだけ。 形式は PDF / Markdown / txt / docx / Word / 字幕(vtt,srt) / CSV いずれでも可。
次の /daily-review が自動でテキスト化して読み、分析対象に含めたうえで notes/archive/<日付>/ へ原本を退避する。
自動で拾う場所(その日更新されたものだけ):
| 場所 | 想定 |
|---|---|
~/context/inbox/ | 手動ドロップ。日付を問わず全部拾う |
~/Downloads ~/Desktop | 受領資料・ダウンロードした議事録・設計書 |
~/secretary/meetings/notes meetings/actions | 秘書エージェントの議事メモ・アクション |
~/secretary/decisions ~/secretary/journal/<日付> | 決定記録・ジャーナル |
- 履歴書・職務経歴書の類は自動収集から除外している。分析対象にしたい場合だけ
inbox/に明示的に置く。 - meeting-minutes-agent(EC2・Chatwork配信)の議事録を対象にしたい場合は、Chatwork/Drive から落として
inbox/に置く。 - 議事録がある日は、「相手が言ったこと」と「その日作ったもの」が一致しているかを必ず突き合わせる(顧客が言っていない機能を作っていないか)。
更新ルール(重要)
- 事実と推測を分ける。 断定していい情報源は git log・変更ファイル・会話ログ・成果物だけ。それ以外は「推測」と明記する。
- 同じ学びを毎日重複保存しない。 長期ファイルは追記ではなく更新。既出の原則は
観測回数を +1 して日付を足すだけ。 - 原則には必ず Exception を書く。 例外のない原則は思考停止と同じ。
- 反証されたら消す。 実務で覆った原則は削除ではなく
❌ 反証済みに落として、反証した事実を残す。 - 褒めない。 「良かったですね」で終わる行は書かない。矛盾があれば書く。
- どれにも該当しない日は「忙しかっただけ」と書く。
判定軸(毎日必ず分類する)
その日の活動を A〜F に分類し、該当なしを許容しない。
- A. 顧客を増やす / B. 売上を作る / C. 商品を作る
- D. 仮説を検証する / E. 能力を高める / F. 資産を蓄積する
- X. どれにも該当しない = 忙しかっただけ
週次・月次
- 週1(日曜):
founder-os.mdを圧縮。矛盾した原則を突き合わせて上位ルールに統合する。 - 月1:
skill-map.mdを north-star.md のスキル優先順位表と突き合わせ、投下時間の配分ミスを検出する。