Product Insights — プロダクト設計上の学び
PI-001 進行役はプログラム、AIは各ステップの分析係
AIに「いい感じにやって」と全体進行を任せると脱線・断定する。状態遷移はコードが持ち、AIは部分分析だけを担当させる。
副産物: 「今どの段階か」が常に分かるので、ログ・改善・A/Bが可能になる。丸投げだと何を直せばいいか分からない。
出典: 2026-08-14 seicho-tasukeru(15ステート)
PI-002 外せないステップを設定で無効化できなくする
設定で全部を可変にすると、チューニングの結果「当たり障りのないAI」に退化する。プロダクトの存在意義を担うステップだけは、設定から外せなくする。
出典: 2026-08-14(core 4ステート: 事実確認・反証・本人の最終確認・確定保存)
PI-003 薄い入力には短い道を用意する
素材が薄いのに丁寧なフローを通すと「ただの尋問」になる。入力量の閾値でショートパスへ分岐させる。
一般化: 品質の高いフローは、入力が期待水準に達している前提で設計されている。前提を満たさない入力への逃げ道を最初から作る。
出典: 2026-08-14(400字未満 or 事象1件でステップスキップ)
PI-004 UIは状態を持たない。正はDBだけ
画面ごとに状態を持たせない。画面はDBを購読する。「画面ごとに違う情報を持っている」バグを構造的に消す。
出典: 2026-08-14 mise-list
PI-005 ユーザーを待たせる処理は、受け渡し箱に置いて即閉じる
共有シート/拡張機能のような「割り込みUI」では、処理せず箱に置いて即座に閉じる。本体アプリが次回起動時に拾う。
一般化: ユーザーの動線を止める場所では、処理を後段に逃がす。
出典: 2026-08-14 mise-list
PI-006 貯めるアプリではなく、決めるアプリ
リストは育つほど選べなくなる。目的が「決めること」なら、貯める機能を足すたびに目的から遠ざかる。
⚠️ 2026-08-14 は、この原則を書いた同じ日に貯める側の機能(ピン留め・グルーピング)を追加要望している(→ failure-patterns FP-002)。
出典: 2026-08-14 mise-list
PI-007 使用履歴を素材に持たせる
案件をまたいで使い回す資産には「どこで使ったか」を記録する。ないと同じ絵ばかり出る。
一般化: 再利用可能な資産には必ず利用履歴を持たせる(画像・文面・提案書・営業トークも同じ)。
出典: 2026-08-14 reel_catalog